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2006年8月

2006年8月31日 (木)

木村庫之助先生を偲ぶ

8月30日 今年の6月木村庫之助先生が逝去されました。昨年の暮れから体調を崩され療養していましたが天寿を全うされました。去年12月の昇段級審査会にも出席され元気に受審者たちに指導をしてくれました。3月にお見舞いに伺ったときは、笑顔で “春からは練習に復帰します” と言われていたのですが残念でなりません。組手しかできない私に形を教えていただいたり、私の知らない空手のことをたくさん聞かせていただきました。その、知識の深さそして厳しさの中に優しさがあるそんな人柄を尊敬していました。まだまだいろんなことを教わりたいと思っていましたが、それももうかないません。木村先生、今まで本当にありがとうございました。ご冥福をお祈りいたします。

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2006年8月29日 (火)

大食漢 古閑選手

8月29日 古閑選手は、私の大学の後輩に当ります。昨年、縁があって香川県に赴任してきました(綜合警備保障)。大学時代は主将も勤め福岡県では国体・全日本選手権の代表選手として活躍していました。一般の選手層の薄い香川県にとってはありがたい話です。実際に各大会で大活躍しています。人柄も明るく職場で、そして空手道の仲間からもかわいがられているようです。しかし、彼には大きな欠点があります。それは大飯喰らい(大食漢)なのです。しかも好物は焼肉とご飯。たまに一緒に食事に行くと私の財布の中身もかなり傷みます。先日、焼肉を福家キャプテン(彼もかなりの大食漢です)と3人で食べに行きました。重量級が3人ですので注文の仕方も豪快です。古閑選手曰く “メニューの上から下まで全部お願いします。” お替りのときは “もう一度お願いします。” という具合です。ご飯の注文も “大飯二つお願いします。” そして大飯二つを一つに併せてお箸でかきこみます。そして “お替り” とうれしそうな声で頼みます。見ているだけで胸がいっぱいです。そして支払のとき私の意識が遠くなったのは言うまでもありません。

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2006年8月25日 (金)

戦い終わってその5(監督)

8月25日 私の全中大会への挑戦も終わりました。この次団体戦が組めるのは数年先です。この3年間、選手たちも私も全中大会を通じて成長することが出来たと思います。しかし私には遣り残したことがまだまだあります。全中大会の経験を生かして道場生たちと日々鍛錬したいと思います。そして、数年先面白いチームを育ててもう一度全中大会に果敢に挑戦するつもりです。全国のライバル達、楽しみに待っていてください。

綾南中学校空手道チーム 監督

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2006年8月24日 (木)

戦い終わってその4(加藤選手)

8月24日 全中大会が終わった次の日(21日)加藤君が練習にやってきました。疲れもあるだろうと思いますが笑顔で道場に入ってきました。そしていつものようにへとへとになってかえって行きます。全中大会団体戦のとき私は他の選手に “加藤のために勝って来い” “加藤のために頑張って来い” と発破を掛けて試合に送りました。他の選手も私が言うまでも無くそのつもりです。去年の全中大会の次の日から加藤選手の挑戦が始まりました。三人しかいない綾南中学校空手道チームでは、加藤選手の頑張りが無ければ次の全中大会に出場することも叶わないかもしれません。ましてや全中大会で勝ち進むなど考えることも出来ませんでした。この一年間の加藤選手のがんばりは他の選手のレベルも向上させてくれました。もちろん本人もです。その上達ぶりは指導している私の思いをはるかに超えました。全中大会での戦いぶりも私の満足のいくところです。綾南中学校空手道チームは来年団体を組むことが出来ません。今日からは加藤選手の来年の活躍(個人戦)のためにみんなで応援したいと思います。 

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2006年8月23日 (水)

戦い終わってその3(武選手)

8月23日 武選手(私の次男)は綾川道場では身体能力も技の強さもトップクラスです。しかし彼は試合の要領が悪く強い空手をしますがなかなか試合の成績につながりませんでした。私も要領の悪いところを直すよう指導してきましたが武選手への指導方法を2年前からを変えました。失点を気にせず強い技をより強く、相手に先手を取らさず攻撃し続ける空手を指導しました。思ったより早く成果が現れました。去年の全中大会に優勝できたのも武選手の活躍が大きかったと思います。今年の全中大会も1回戦から5回戦まで一貫して攻め続けた姿勢はさわやかなものがありました。残念ながら5回戦の中堅戦で敗れてしまいましたが悔いの無い戦い方であったと思います。武選手の空手はまだまだ荒削りです。全中大会は終わりましたが強くなるのはこれからです。私も彼の空手が進化するのを楽しみにしています。

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2006年8月22日 (火)

戦い終わってその2(泰明選手)

8月22日 全中大会初日(18日)の試合前の練習のことです。いつも通り蹴りのミット打ちから始まりフットワーク・スパーリング・自由組手と調整をしていきました。試合直前にいままで経験したことのないほどの仕上がり具合に正直驚きました。特に個人戦出場の泰明選手(私の三男)は体・技のきれそして反応も鋭く良い成績につながるのではと期待してしまいました。泰明選手は小学生の頃から試合の大小にかかわらず緊張したりあがったりしたことのない選手です。試合も日頃の練習どおり技も出ますし結果もコンスタントです。そこに落とし穴があったのです。泰明選手も自分の仕上がり具合に自信が出たのでしょう。日頃試合の勝ちを意識したことのない泰明選手が勝てると思ったのです。大舞台で勝ちを意識し緊張とプレッシャーに押しつぶされました。試合になったとたん動きに精彩がなく、いつもは思い切った業を繰り出すのに単調な技しか出ません。結果は3回戦敗退です。私も泰明選手が緊張しているのを見落としていたのです。いつもは訴えないのどの渇き、肩の力をほぐそうとするしぐさなど日頃と違う変化を見逃してしまったのです。いかに厳しい練習をしたといってもまだまだ中学生なのです。実は私も緊張していたのだと思います。最高に仕上がった選手を負けさせてしまいました。監督失格です。勝つことの難しさを痛感しました。私も泰明選手もこの経験を忘れず今後の空手道に生かして行こうと思います。

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2006年8月21日 (月)

戦い終わって

8月21日 綾南中学校空手道チームみんなで目標にしていた全中大会が終わりました。結果は個人戦(泰明選手)が3回戦負け、団体戦は5回戦東京の椚田中学に1-2で敗退しました。目標にしていた優勝は出来ませんでしたが団体戦ベスト8(五位)に入賞することが出来ました。団体戦では選手達は持っている力を全て出し切って戦ってくれました。目標を達成することができず、選手達は悔しい思いをしたと思います。しかし、出た結果が今の自分達の力だと認識して次の目標を目指してほしいと思います。試合は初戦から一人一人が相手選手に自分の技を決めることだけに集中し攻め続けてくれました。スマートで上手な空手ではありませんが、みんなの気持ちが伝わってきて胸が熱くなりました。試合最終日まで一日も欠かさず練習についてきてくれて、そして一生懸命戦った選手にとりあえずご苦労様。  監督

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2006年8月17日 (木)

決戦前夜

8月17日 今日もいつものようにいつも通りの練習が終わりました。この一ヶ月余りは一日も欠かさず全中大会に向けての練習をしてきました。明日の朝早く京都に出発するので私の道場での練習は今日が最後です。選手達の体もあちらこちらと痛んでいます。中学生の体には大変な負担があったのでしょう。私も、選手達も試合に備えてやるべきことはすべてやったと思います。(試合の結果は別ですが) 明日(試合前日)、あさっての個人戦、そして次の日の団体戦もいつもどおりの練習をして試合に送ってやりたいと思います。そして、いつもの練習どおりの試合をしてくれたら結果にかかわらず選手をほめてやろうと思います。試合はまだですが、へこたれずに練習についてきてくれた選手達に感謝します。  

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2006年8月14日 (月)

お盆練習

8月14日 私の道場は今年もお盆休みが有りません。中学生と私は全中大会が間近に迫っているので当然ですが他の道場生たちも休みません。自分の道場生ながら練習熱心さに感心します。 “継続は力なり” これから山あり谷ありいろいろなことがあると思いますが、初心を忘れず続けていきましょう。つらい練習も続けていけば必ず君達にとって良い経験になります。結果を先に求めず、つらい練習を継続した者だけが結果を手にします。試合の勝ち負けだけが結果ではありません。空手道の練習を続けることで手にするものはもっとほかにあります。それがわかるまで空手道を続けてほしいものです。

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2006年8月13日 (日)

源内さんその2

8月13日 もう少し源内さんのことを書きます。私が現役選手の頃、国体・全日本選手権・全国大会などいろいろな大会を源内さんと一緒に転戦しました。あるときは応援、またあるときは監督で、どの大会でもいちばん大きな声が聞こえました。今でも忘れられない思い出があります。沖縄国体のときです。私は3回戦で地元沖縄の選手と試合をしました。会場は地元の応援で一色、そのなかでいちばん大きな声で私への声援が聞こえてきました。声のする所を探すと、地元応援団の真ん中で必死に声援を送ってくれる源内さんの姿を見つけました。涙が出るほどうれしかったことを昨日のように覚えています。源内さんの声援で勇気が出ました。おかげで四回戦そして準決勝へ進出することが出来ました。

月日が経つのは早いものです。私もそのときの源内さんの年を追い越してしまいました。でも、変わらないこともあります。それは、今でも一緒に空手道の稽古を続けていることです。そして今では、息子さんと孫二人も一緒に練習しています。むかし、練習中厳しかった顔が今では同じ顔で孫の練習を見つめています。一家三代で空手道を楽しむ姿が誇らしげであり、私にはうらやましく思います。あと何年頑張れば源内さんのようになれるのだろうか?遠い目標に向かってまだまだ頑張ります。

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2006年8月 9日 (水)

源内さん

8月9日 一昨日、源内さん(源内うどん会長の藤田さん)から “子供達に練習ばかりさせないで、たまには美味いものでも食べさせなさい” とワタリ蟹を頂きました。綾川町は香川県でも南部に位置し、山手側になるので新鮮な海の幸は珍しくしかも子供達の大好物です。アッと言う間にたいらげてしまいました。合掌!

源内さんとの付き合いも20年余りになります。私が、大学から香川に戻って間もなくで、日新館本部が石川先生の事務所の2階で練習していた頃のことです。そのとき、源内さん40歳前後、私が23、4歳だったと思います。本部の練習日に眼光鋭く、気合の入ったおじさんが見学に来ていました。一目見て “只者でない” と思いました。数日後、一緒に空手道の稽古を始めていました。年齢を超越した瞬発力そして抜群の格闘技センス何よりも気迫・集中力は大変なものです。それもそのはず源内さんは大学生時代に少林寺拳法の全日本チャンピオンだったのです。

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2006年8月 8日 (火)

道場生加藤君その2

8月8日 相も変わらず加藤君が道場にやってきます。今日の練習もへとへとになって帰って行きました。全中大会出場が決まってから練習は1日も欠かしません。中学2年生の体には部活(テニス)の練習と空手の練習の両立は過酷だと思います。体力もスピードも見違えるように上達しました。あとは、試合でそれを表現できるか?というところまできました。私も、息子達も加藤君に感謝しています。加藤君の頑張りがなければ今年は全中大会に出場できなかったと思います。その加藤君、疲労もピークに達し疲労性の腰痛で2・3分の小休止の時間は立ち上がれず倒れこむほどです。それでも加藤君は練習を休みません。さすがの私も四日間の練習禁止を言い渡しました。練習解禁日にいつものように道場にやってきました。そしてまた、へとへとになって帰っていきます。君の頑張りが綾南中学校空手道チームの原動力です。全中大会までもう少し、君の活躍が楽しみです。

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高松中央高校空手道部主将祖田君

8月8日 今朝、新聞でインターハイ空手道競技の結果を見ると高松中央高校の祖田君が1回戦・2回戦と勝ち上がり3回戦に進出していました。残念ながら香川県代表の他の団体戦・個人戦は敗退していました。県の強化に携わる者としては少しさびしい思いがします。長男坊主の出場した組手団体戦も山口県鴻城高校に2-3で惜敗しました。祖田君は中学時代は柔道部で空手道は高校から始めました。同学年は祖田君ただ一人。先輩も後輩にも強い選手がいて苦労していました。2年生のころからメキメキ上達しました。それでも、自分自身に納得がいかず “先生、どうしたら強くなれますか” とたずねられたことも何度かあります。練習も熱心で、後輩の面倒見もよくみんなに慕われる主将です。でも、祖田君には高校時代のタイトルがありませんでした。インターハイは2位出場、四国総体も後輩が優勝しました。しかし、高校時代最後のチャンス国体予選で見事優勝し国体出場を決めました。努力はうそをつかない!残りの試合を精一杯頑張ってください。

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2006年8月 7日 (月)

剛柔会全国大会団体優勝

8月7日 先週の土・日(7月29・30日)秋田市で全日本空手道連盟剛柔会の全国大会が行われました。香川県チームは黄金時代に四連覇して以来10年間優勝から遠ざかっていました。決勝戦には何度も進出するのですがもう少しのところでなかなか優勝することが出来ませんでした。今年はエースの崎山選手もインターハイの準備のため出場できずチームを編成するのも苦労しました。しかし、キャプテンの福家選手が若い選手をまとめ上げ見事優勝することが出来ました(11年ぶり)。福家キャプテンは四連覇時代はまだ高校生で優勝チームに入ることが出来ず優勝経験がありませんでした。優勝したいと思う福家キャプテンの思いが選手を奮い立たせチーム一丸になることが出来たのでしょう。また、秋田大会の旅行の世話も一人で頑張りみんなを無事に高松までつれて帰ってくれました。選手団の世話をし後輩の面倒も見て試合でも活躍した福家キャプテン本当にご苦労様でした。

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インターハイ

8月7日 昨日、長男坊主がインターハイ(大阪)に出発しました。春先に2度左肩を脱臼してしまい心配しましたが崎山先生のもとで練習に励んでいます。団体戦の組合せでは強豪ぞろいのパートにいますが日頃の練習どおり力を出してほしいと思います。試合では練習以上の力は出ません。練習しないものは試合でよい空手をすることが出来ないのです。強豪は強いから強豪ではなく毎日の練習を自分達の力で出来た者が強豪になるのです。いつもの練習を思い出して頑張れ高松中央高校!

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2006年8月 6日 (日)

綾南中学校空手道チーム

8月6日 今年も全国中学生空手道選手権大会の季節がやってきました。綾南中学校空手道チームもライバルの観音寺中部中学校とともに今年も出場することになりました。出場決定から週3日の練習が5日に7月半ばから7日に練習日も増えました。練習日が増えたといっても短時間のいつもの練習をいつもどおり淡々とこなすだけです。練習中は笑顔もあり安心していたのですがふと気がつくと選手の体が削げているのに気がつきました。選手の体重を測定すると1ヶ月ほどで5~6kg体重が落ちていました。(泰明選手56kgから-50kgに・武選手60キロから54キロに)90数キロの私の体重が落ちるのならわかりますが、育ち盛りのしかも、体脂肪率1ケタ台の選手の体重が落ちたことに衝撃を覚えそして感動しました。短時間といえども濃度の高い練習を愚痴も言わずに淡々と毎日練習し体が削ぎ落ちた選手達に感動しました。試合の結果は別にして試合に臨む努力を評価してやろうと思います。全中大会での選手の活躍が楽しみです。

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2006年8月 5日 (土)

ブログ再開

8月5日 しばらくブログを休んでいました。年度末の仕事とか、町村合併・新学期のごたごたなど・・・・・少し休むつもりが気がつけば四ヶ月が過ぎてしまいました。試合とか行事などで知人に会うと、“ブログ頑張ってください” “三日坊主ですか”など励まされたり催促されたり。これから、気張らずに楽な気持ちでぼちぼちと思いついたことを書いていこうと思っています。

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